※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
Photographed by 山田洋路
次世代ワークチェア「YPH-A350」が登場。グラフェン遠赤外線ヒーターと振動機能を搭載し、座っているときの心地よさをサポートするという意欲作です。
今回はこの注目製品を実際に使用し、「仕事中の温熱機能はアリか?」「動画鑑賞などのリラックス用途には使えるか?」など、気になるポイントをチェックしていきます。
未来感のある多機能設計

まず目を引くのは、背面のメカニカルで洗練されたデザインです。メッシュ素材は通気性が良く、長時間座っても蒸れる心配はなさそう。

そして何より気になるのが、腰部分に搭載されたユニット。ここに「温熱」と「振動」の機能が詰まっています。期待を胸に、いざ着座してみます。
「仕事中の振動&ヒーター」は集中力を乱さないか?

最も気になっていたのが、「作業中に振動機能を使ったら気が散るのではないか?」という点です。実際にスイッチをONにしたままPC作業をしてみました。
結論から言うと、懸念は杞憂でした。振動は「ブルブル」という不快な揺れではなく、背中をジワジワと押してくれるような心地よい刺激。振動に関してはほとんど気になりません。
特筆すべきはグラフェン遠赤外線ヒーターの実力です。スイッチを入れると、腰周りがじんわりと温まります。特に下半身が寒く感じる冬場や、冷房のきついオフィスでは、これは嬉しい機能。一度味わうと手放せなくなります。
9Dアームレストで「リラックスモード」は快適か?

次に試したのは、仕事以外のリラックス性能。このチェアは最大145°のリクライニングと収納式フットレスト、そして自由自在に動く「9Dメカ式アームレスト」を備えています。リクライニングを軽めに倒し、アームレストを内側に寄せて角度をつけた「リラックスモード」で1時間過ごしてみました。
結果、腕が浮かないぶん没入感が高まるのを実感。通常、チェアで動画鑑賞する際には腕の置き場に困り、疲れで集中力が奪われがちですが、この9Dアームレストは置きたい位置にピタッと追従してくれます。
仕事の合間の休憩はもちろん、読書をしたりゲームをしたりする際の「特等席」としても十分機能すると感じました。
「理想の座り心地」はつくれるか?

最後に、基本的な「チェアとしての調整機能」を確認しました。どんなに高機能でも、体に合わなければ意味がありません。YPH-A350は、座面の前後スライド(6cm)や背もたれの上下昇降(6cm)、ヘッドレストの角度調整などが可能。調整幅が非常に広いのを活かして、ジャストフィットするポジションをつくってみました。

足が浮くと、太もも裏が圧迫されて集中力が削がれますが、このチェアならそんな心配もなし。体型に合った位置に調整できるのは、集中を保つうえで嬉しいポイントじゃないでしょうか。
寒い季節に嬉しい温熱&振動機能と、作業や休憩の質を高める細やかな調整機能が1台に凝縮された「YPH-A350」。毎日使うものだからこそ、自分の身体のために、少し良い「居場所」を用意してみてはいかがでしょう。「YPH-A350」の詳細情報、ぜひチェックしてみてください。
>>温熱とフィット感で、理想の座り心地を実現するワークチェア「YPH-A350」
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、メーカーより製品の貸し出しを受けております。


