9月とは思えないほど、暑い日が続きますね。
喉が渇くので水分はこまめにとれますが、塩分が足りているかは不明……。
そんななか、ニュースで見かけて「これはいい!」と即購入したのが、ゼネコン会社がつくったという熱中症対策ゼリーです。
建設会社が現場の職人さんのために開発

三和建設「ゼネコンがつくったしおゼリー」1Kg 5,400円(税込)
このゼリーをつくったのは、中堅ゼネコンの三和建設。
建設現場で働く職人さんが、手軽に塩分を摂取できるようにつくられたものです。
2020年に自社用として開発すると問い合わせが相次ぎ、販売がスタート。あまりの好評ぶりに2025年には累計販売数400万本を突破する大ヒット商品に成長したのだそう。

味はマスカット、ライチ、レモン、ぶどう、りんごの5種類。賞味期限は18ヶ月で、パッケージに印字されています。
このシンプルさも、わかりやすい!
“秒”で食べられる手軽さが魅力!

ゼリーは1本約10gで、サイズはボールペン程度。

中身は、いわゆる普通のゼリーで、爽やかなフレーバーの中にほんのり塩味を感じる、すっきりとした味わいです。
建設現場で忙しく働く職人さんのことを考え、パウチの切り込みを開けて“秒”で食べられる仕様に。
塩分補給の飴やドリンクのように、食べ終わりや飲み終わりまで時間がかからないのがポイントです。
三和建設の現場で働く方々では、1日に4本を目安に摂取しているそう。

凍らせてもゼリーはカンタンに取り出せて、おいしく食べられました。
熱中症対策もバッチリ!

「ゼネコンがつくったしおゼリー」の1本あたりの塩分配合は、約0.15g。
これは、厚生労働省が熱中症対策として推奨する食塩相当量(100mlあたり0.1~0.2g)の目安に沿った配合です。
使われている塩は「瀬戸のほんじお」。
そのほか、運動時のエネルギー源となる必須アミノ酸BCAAやマルチビタミン、ミネラルを配合し、国内生産にこだわってつくられています。
熱中症対策はもちろん、スポーツなどにもよさそう。
持ち運びもラクラク!

ポーチに入れても邪魔にならず、気軽に持ち運べるのもうれしいポイント。
味も5種類あるので、気分に合わせて選べます。
旅行やスポーツ観戦など、秋の行楽にも活躍しそう。
まだだ暑さが続くので、賢く熱中症対策をしていきたいと思います。
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