※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
Photographed by 山田洋路
朝のカフェでPCを広げ、スマートに仕事を始める。そんな都会的なワークスタイルに、野暮ったいバッグは似合いませんよね。かといって、デザイン優先で使いにくいのも困りものです。
洗練された「品格」と、必要なモノがすぐ取り出せる「機能性」が備わっていてほしい。「GEMEEトートバッグ」は、そんなワガママに応えてくれるんでしょうか?
約500gの驚き。品格と軽さを両立するゴートレザー

こちらが「GEMEEトートバッグ」。正直、約500gという軽さを聞いていたので、「革が薄くて安っぽかったりしないか?」と少し不安でした。
でもふたを開けてみると、それは完全に取り越し苦労だったことがわかります。ゴートレザー特有の細かなシボが豊かな陰影を生み、しっとりとした艶を放っています。色は深みのあるブラック。
これならフォーマルなビジネスシーンでも自信を持って使えそうです。
「本当に軽い?」PCと資料を入れても、肩がラク

このバッグの真価は、荷物を入れてから。さっそく、いつもの持ち物を入れてみます(ちなみに公式スペックでは14インチPCまで対応していますが、今回は私の私物である12インチPCで試します)。
- 12インチPCとアダプター
- A4クリアファイル
- 手帳、ペンケース
- カードケース
- 350mlの水筒
- スマートフォン
- モバイルバッテリーやケーブル類
これだけ入れても、まだ余裕があることに驚きます。そして肩にかけた瞬間、「あ、軽い」と思わず声が出ました。もちろん荷物分の重さはありますが、バッグ本体が軽量なため、身体への負担感が今までのバッグと違います。

何より感心したのは、PCや重いモノを入れてもバッグの形が崩れないこと。考えられたマチ幅(8.5cm)と、しっかりした底鋲のおかげで、床に置いてもクタッとせず自立します。ストラップの長さも絶妙で、手持ちでも肩掛けでも、シルエットがすっきり決まります。
「あれ、どこだっけ?」を減らす、7つの「指定席」
このバッグのポイントである「7つのポケット」が、探し物のストレスをどう減らしてくれるのか検証します。
【天面:隠しポケット】

これは発明レベルで便利です。ファスナーを開けずにアクセスできるバッグ上部のポケット。ここにスマートフォンを入れましたが、まさに素早いアクセス。これなら改札前で慌てることも減りそうです。
【正面:縦ポケット】

デザインの一部かと思っていた縦ファスナーが、まさかポケットだったとは。ここはワイヤレスイヤホンの定位置に決定。バッグを肩にかけたまま、スッと取り出せます。
【背面:ファスナーポケット】

財布やカードケースといった貴重品は、やはり身体側のここですね。人混みでも安心感が高いです。
【内部ポケット】

内部の縦型ポケット(2カ所搭載)は、水筒や折りたたみ傘を立てて収納できるので、中で倒れず優秀。浅型のオープンポケットは、ミントタブレットや名刺入れにちょうどいいサイズです。ケーブルといった小物も迷子になりにくい設計です。
電車通勤の味方。膝上ジャストサイズの快適さ

このバッグが謳う「膝上ジャストサイズ」。これが本当か、試してみました。椅子に座り、バッグを膝の上に置く…。
これは、本当にジャストサイズです。天面幅39cmという設計はよく考えられており、これなら混雑した車内で隣の人に気を使う必要もありません。
それでいて、膝の上で天面ファスナーや例の「隠しポケット」にアクセスする余裕もある。これは電車通勤者にとって大きな利点です。
「GEMEEトートバッグ」を使ってみて、日頃から感じていた「荷物が重い」「モノを探す」「TPOに悩む」という3つの主なストレス軽減をサポートするアイテムだとわかりました。約500gという軽さ、そしてゴートレザーの品格。さらに計算され尽くした7つのポケットが、毎日の「もたつき」を減らしてくれます。
気になった方は、ぜひ下のリンクからその詳細をチェックしてみてください。
>>【軽量500g】縦ポケット×天面隠し×背面ファスナーの本革トート毎日通勤を快適に
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、メーカーより製品の貸し出しを受けております。


